充填内断熱工法の短所

充填内断熱工法の短所

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充填内断熱工法は、断熱材の取り付けに特別な対策が必要なため手間が掛かり、隙間や欠損ができやすいという問題があります。

また柱や筋かいには断熱材が入らないので、断熱の厚さにムラができ、構造体からの熱損失が外張り工法に比べて約8%低下します。

さらに断熱材の透湿抵抗が低いため、壁内に屋内の湿気が流れ込まないように防湿処理が必要となります。

そのうえ充填内断熱工法は、施工者の施工精度によって断熱性能が左右されやすく、枠材・配管・配線などに隙間のない、精度の高い施工が不可欠となります。

そのほか雨・雪・水蒸気などが、断熱材の隙間で内部結露を生じさせて周囲の木部を腐らせ、カビやダニを発生させて建物の寿命を縮めるケースがあります。