外断熱工法の問題点

外断熱工法の問題点

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外断熱でも内断熱でも、施工品質が低くて断熱層に隙間などがあれば、結露が起こります。

特に床の断熱は難しくてトラブルが起こりやすく、床と床下の温度差により結露が発生する可能性があり、気付かない内に床面の木材が腐るケースがあります。

また外断熱は、床下の空気が室内に影響を及ぼすため、シロアリ対策の薬品を土台の木材に塗布すると、その薬品が室内の人間に影響する危険性があります。

さらに外断熱の場合、外壁自体の重みや風圧で外壁材に緩みが生じ、断熱材も徐々に緩む可能性があり、地震や強風などの大きな力が加わると、外壁全体がずり下がる恐れがあります。

そして一度外壁が下がってくると、断熱・気密層に隙間が生じて、性能の低下を招くことになります。

なお、外断熱で主流となっている発泡プラスチック系断熱材は、製造直後から経年変化で断熱性能が下がり、10年間で断熱性能が3割落ちます。